一般歯科
アレルギー体質の方にも大丈夫。
歯周病治療もお任せ
歯周病は心臓病や動脈硬化との関連があることもわかってきました。
歯周病は、生活習慣病のひとつと考えられています。虫歯のように痛くないため、自覚がなく、気付いたときにはすでに重症化していることも少なくありません。進行すると、歯と歯肉の間に歯周ポケットといわれる隙間ができ、さらに炎症が進みます。
日本人が歯を失う原因の第一位は歯周病。日頃の手入れでいつまでも自分の歯でモノが食べられるよう心掛けましょう。
歯周病はプラークとの戦い!
プラーク(歯垢)は毎日発生します。高価な治療やホワイトニングも、プラークコントロールあってこそ。プラークコントロールにより、口臭や歯ぐきの腫れは激減します。プラークコントロールがうまくいけば歯周病に勝てるともいえるのです。
歯ブラシやデンタルフロス等を使った完璧な歯磨きができれば、歯周病の完治も夢ではありません。しかし、現実にはそれがなかなか難しいものです。当院では患者さまの日頃のケアをより完璧にすべく、治療いたします。
まずはスケーリング(歯石取り)と歯面清掃
歯の周りについた歯石を取り除きます。歯石の中には細菌が繁殖しており、歯磨きだけでは取れません。歯石を取り除いた後、歯科専用のブラシと薬剤を用い表面を磨くことにより、歯の表面がツルツルになり、その後プラークが付きにくくなり、プラークがついても取りやすくなります。
重症の歯周病患者さまには
ディープスケーリングを
ディープスケーリングとは、超音波の振動を利用して歯肉の中の歯石を取ることです。このディープスケーリングにより、歯周ポケットに溜まっていたプラークも除去できます。
歯肉が引き締まるため、その後細菌が歯周ポケットに入りにくい環境ができます。
重度の歯周病には歯周外科治療も
歯肉を切開してさらに深い部分の歯石を取る治療です。麻酔をして行うため、ちょっとした外科手術となります。一度に治療できる範囲が限られるため、治療は6~7回に及びます。この先、快適なお口を維持するためにも、重度の方にはこの治療をおすすめしています。「面倒くさい」などとおっしゃらず、一度お考えください。
小児歯科
お子さまにトラウマを与えない!
大人の患者さま以上に「痛くない」「怖さを感じさせない」ことに重きを置いています。
歯医者嫌いの子どもをつくらないことも歯科医師の大事な仕事です。
「歯医者は痛くない、怖くない」そう思ってもらえたら治療はほぼ成功です。
キッズスペース完備!
保育士の宮澤です。治療している間、あなたの大切なお子さまを責任を持ってお預かりします。お気軽にお越し下さい。
※託児希望の方は、ご来院の前に当院へお電話でのご連絡をお願い致します。
保育士のいない時間帯も、必ずスタッフがお子さまを見守っています
「歯医者さんって痛くない、また来てもいい」どのお子さまにもそう思ってもらえるような治療を実践しています。治療を怖がるお子さまにこそ痛みを感じにくい治療を当たり前に行うことで、歯医者がトラウマにならないように取り組みます。
年齢に合った歯磨き指導も
大人でも歯磨きの上手な人は少ないもの。まして、お子さまの歯磨きが不十分なのは仕方ありません。当院では、担当歯科衛生士による歯磨き指導もしっかり行います。日頃から虫歯にならない心構えをもって虫歯にならないお口で過ごしたいものですね。
歯医者デビューはいつがいい?
歯医者デビューは、歯が痛くなる前に。お子さまの歯医者デビューを全力で支えます!
まだ、お子さまのお口に虫歯のない状態でご来院いただくのがベストです。歯科医院で、怖い思いをせず、痛いこともされないことがわかれば、きっと私はお子さまと仲良しになれます。お子さまの歯の検診は、3~4カ月に1回をめどにされると良いでしょう。
予防歯科
おすすめしています、歯の検診
予防に勝る治療なし。歯医者の本当の仕事は虫歯をつくらないこと。虫歯治療が終わった後のケアと予防が、その後の健康なお口の維持に大切です。体の健康診断を当たり前に行うように、お口の健康も診断しませんか。お口の定期検診を行っておけば、虫歯の早期発見ができ、簡単な治療で済みます。
また、検診時にはお口のクリーニングも行うので、お口が常にキレイな状態でいられます。
理想は3カ月に1回
予防のために当院に通院する患者さまには虫歯をつくらせない!「治療する場所」ではなく「お口のケアのための場所」でありたい、というのが当院の方針です。子どもも大人も、歯の定期検診の理想サイクルは3カ月に1回です。歯石を取り、歯に付着した汚れを取ることで、キレイなお口を維持しましょう。
妊産婦検診
妊娠中の健康をお口からサポート
妊娠したらまず歯の検診を。妊娠中は歯周病や歯肉炎にかかるリスクが増えてしまいます。
妊娠中はお腹のことだけに注意がいきがちですが、お口のことも忘れずにケアしたいものです。
妊娠中、特につわりの時期は食事の回数が不規則になりがちで、「独特の気分の悪さから歯磨きどころではない」という声も聞かれます。また、妊娠中は唾液の分泌量が減少するために、唾液の持つ自浄作用も低下、歯周病菌が活動しやすい状況になってしまいます。
妊娠中でも治療は可能
安定期なら、ほとんどの治療が可能です。現在当院で行っているレントゲンや麻酔などは、胎児に直接の影響はありませんが、より安全&安心を選択し、そういう治療を避ける方法もご提案いたします。
出産した人は知っている!
育児に追われるとなかなかママの歯の治療はできない!
だからこそ、妊娠中に虫歯治療を終えておくことをおすすめしています。また、定期的にお口の検診を行い、健康なお口を維持しておくことで、万一虫歯になっても初期の段階で治療ができるので、治療回数も少なくて済みます。
妊産婦検診で行うあんなこと、こんなこと
検診では下記の項目を主に行います。
- 虫歯の有無のチェック
- 歯ぐきの状態のチェック
- 口腔内の最近の状態チェック
- 歯石取り
- 正しいブラッシングができているかどうか点検&歯磨き指導
- 歯のクリーニング
- 生活習慣指導